ゆきこの観た聴いた空気を吸った個人的記録日記

ライブとか舞台とかに行った個人的記録

8/25 日本フラメンコ協会新人公演「フラメンコ・ルネサンス21」

お目当て鈴木雪花さん

3日目バイレ部門。
この日だけでも32人出演。
昼に用事があって、見れたのは25人ぐらいか?
バイレだけ見てたら飽きちゃったかもだけど、途中から、あれ?カンテ、マヌエル?パルマ三枝雄輔さん?とか気付いたら、むしろパルマ、カンテ、ギターで楽しくなった。
カンテのマヌエルとプラテアオとゴメス(←名前で知ってる気になってたけど実は初めましてだった。けどこの1日でいっぱい見た)がほぼ占める中、むしろ日本人歌手の金高荘子さんが印象に変化がついてカッコイイ!となった。
ギターのエミリオも、あら見慣れたお顔が。
徳永兄弟の健太郎さんの方は初めましてかな。
パルマ雄輔さん率もめっちゃ高い。
そしてパルマ稲田先生にときめく私。←え!?
自分でも動揺。
ちょっと、パルマでも稲田先生見に行こうか悩むがあんまり日程等合わないなー。
と、バイレじゃないところでキャッキャした自分にフラメンコオタクとしての成長を感じたぜ。

鈴木さんソレア。
後半の盛り上がりがさすが。
踊り手みなさん見ててかっこよく、ちょっと一気すぎるんで消化できないですが、退屈するようなことなくすごいなーと思った。

タブラオと劇場はやっぱりいろいろ違って、タブラオだと足見せろや(ギリギリ)と思う長いスカートも、劇場で翻ると大変絵的に素敵。優美でさえある。
そのかわり、演者自身が鳴らす音、靴音は拾うためのマイクがあるが、身体を叩く、指を鳴らす等はビジュアルしかわからない。
空気の振動のようなものも迫力が、カンテやギターの域には及ばない。
空気を共有するものじゃなく、見るものに寄るよねやっぱり。