お目当て中原潤くん
芝居というほど芝居でなく、アートを集めて舞台にした感じ。
自分探し的な詩を朗読しつつ、アートを見せつつ、最後は「私は私のままでいいんだ」的な。
いやー、私もう若くないからなーと思って見てた。
もうちょいその、ストーリーっぽいのを整理したほうがよいかと…。
最初の30分ぐらいは、まーこんなんもたまにはいいかで見てたけど、だんだん冗長でつらくなってきた。
舞台の下手でけっこうずっとその場で絵を描いてて、それを舞台に映してるんだけど、その前で歌や芝居やが披露されているためしっかりは見えなくて、完成してもちゃんと見せてくれずに映像消しちゃうので、そこが一番どやねんと思ったところ。
せっかく生で描いてるんだから、しっかり見せてよ。
そんでそのアートのひとつで徳永兄弟のフラメンコギターがあるんだが……なんで呼ばれたんだろう？ハテ。
明らかにテンポが違うのだが。
演出家の中で成立してるんだろうか。
それはそれとして徳永兄弟のところはかっこよかった。
潤くんたっのしそーにパルマ打ってたし、短いけど踊ってくれたし。
潤くん姿勢きれい。
軸のブレなさ、すごい。
